気に入ったビジネスバッグを探すのって大変!
私もいくつもショップを見て回って苦労した経験があります。
そこで、高級なビジネスバッグを探している方向けに参考になればとサイトを作りました。
どれもネットで購入できる高級ビジネスバッグです。
実際に多くのビジネスバッグを手に取って見てみると、やはり、本革のビジネスバッグは味わいがありますね。
それでこのサイトには、本革で作られた高級ビジネスバッグのみを集めてみました。
私の経験からすると、格好いいビジネスマンは、ビジネスバッグも見栄えが良いです。
バッグは単に物を持ち運ぶだけでなく、人の信頼を得るツールでもありますね。
このサイトが活躍しているビジネスマンのビジネスバッグ選びに参考になれば幸いです。
2つの高級ビジネスバッグの選び方
高級ビジネスバッグの魅力は機能性もさることながら、価値を静かに伝える姿にあると私は思います。
例えば、下のブライドルレザーのビジネスバッグ、置いた姿が綺麗です。
持ちても上に弧を描く様に立つのは、ブライドルレザーに厚みがあるからでしょう。手に持った感じもとても良いです。
持ち主の信頼を高める事ができるビジネスバッグを持ちたいと私は思っています。
ビジネスのキーパーソン向けの高級ビジネスバッグは、下記の2つに大別されます。この中から自分に合ったビジネスバッグを見つける事ができると思います。
2つのビジネスバッグ
エグゼクティブにアタッシュケース
本革のアタッシュケースを持っている人を見ると、遠くからでもビジネスに成功した人だと分かりますね。それだけ目立ちます。
実際、持っている人も少ないので注目を集めるのだと思います。誰か知らない人と同じバッグを持っていたなんていう気まずい事にはなり難いです。
アタッシュケースも大きさによって印象が異なりますね。
プライベートでも利用したくなるアタッシュケース
本当はビジネスよりも、プライベートの方こそアタッシュケースは使い易い気がしています。
アタッシュケースは旅行鞄のイメージもありますからね。
下のプルキャラックサーモピレーはプライベートに持って行きたいアタッシュケースです。
色合いが綺麗です。
外装だけでなく、中もドレッシーです。
船の図柄が格好いいです。
日本製です。
職人の手作りという事です。
本当に持って外に出かけたくなるアタッシュケースです。
ビジネスシーンにマッチするアタッシュケース
ビジネスにスーマートさが映えるのは細身のアタッシュケースでしょう。
下は気品があるブラックのクリスペルカーフアンスバッハ
手に持った感じが良くて、欲しくなりますよ。
厚みが7センチと薄型でスタイリッシュな姿です。金色の真鍮製の錠前が輝いて見えます。
アタッシュケースなど実用的でないと思いきや、内側に大きなポケットがついているので、かなり使い易いです。このポケットのおかげでクリスペルカーフアンスバッハは、立てた状態で中身を出すこと出来ます。
エキスパートなダレスバッグの選び方
ダレスバッグは、アタッシュケースをより実用化した様なバッグです。
アタッシュケースの様なしっかりしたボディを持つので、存在感があります。
下はブライドルダレスバッグです。
お医者さんが持つバッグといった印象を持つ人がいると思います。中にはエキスパートなツールや道具が入っていそうな ・・・
何か貴重な物が入っていると思わせる、堂々とした姿をしています。
普通のビジネスバッグはファスナーを引くだけですが、ダレスバッグとアタッシュケースには人目を惹きつける所作があります。
特にダレスバッグを開ける時の動作は、どこか儀式めいていて格好良いのですよね。
ブライドルダレスバッグの場合は以下の様な手の動きになります。
まずは金の円形のカギ穴をカチっと下げます。すると留め金が外れて、ベルトを持ちあげる事ができます。
実はこのベルトの下にタグが隠されているのです。そたタグを手前に引きます。鞄の口を開くようにハンドルを握った反対側の手も引きます。
長方形のダレスバッグの口が開きます。でもこの状態ではまだ口は閉じてしまい易い状態です。長方形の長い辺に該当する縁を上から下に押して口を大きく開けます
右下の写真の様にまだ開ききってはいません。金具を引き上げて辺を真っ直ぐな状態にします。
この最後の動作に気持ち良い感覚が手に伝わり、私には楽しみがあります。
周りの人からするとこの一連の所作は珍しいことでしょう。大きな宝石箱を開ける時の様に注目せざるを得ないです。
この様にダレスバッグは機能性と一目置かれる存在感を兼ね備えたバッグです。
細身のダレスバッグ
ダレスバッグの ” 厚みがあって大容量 ” のイメージを一新させたのが、ブライドルスマートダレス
アタッシュケースの様にスマートなボディです。
この位細くなると、本当に実用的なアタッシュケースといった感じを私は受けます。
一見、普通のビジネスバッグ風にも見えますが、やはりダレスバッグの独特な雰囲気もあります。
珍しいダレスバッグです。
本革ビジネスバッグのメンテナンス方法
本革の鞄は高級感があるだけでなく、耐用年数が長いです。それだからか、革製品はメンテナンスが必要と言われています。
でも、私の経験からすると、メンテナンスに手間がかかる事はないと思います。以下の3つさえ心にとめて置けば良いと思います。
水に濡れたら拭き取る
バッグですから雨に濡れる事もあるかと思います。革は水に弱いと言われていますが、実際、私はそれ程に気にせず使っています。購入したお店では、濡れない様にして下さいと言われましたが ・・・
水に濡れたらば、タオルの様な乾いた布で拭き取る様にしています。
あまりにも水につかってしまった場合、よくドライヤーで熱風をかけて乾かそうとする人がいますが、かえって革を悪くするので良くないそうです。
それで、私は布で吸い取るか、熱風ではなく普通の風に当たる場所に置いて乾かす様にしています。
防水スプレーは必須
バッグは外に持ちだす物なので、ある程度、濡れるのは覚悟しておかなければならないと思います。それなので私の場合、防水スプレーは必須です。
防水スプレーは強力なのもありますが、レザー用の防水スプレーがあるのでそれを選んだ方が無難だと思います。
本革の場合、念入りにスプレーするのではなく、サッとかける方が良いと私は販売店から教えてもらいました。
クリームを塗ってはいけない革
クリームを塗ると本革は磨き上げた様に艶を増します。私はその様子が好きです。このメンテナンスをすると愛着が湧いてきます。
ところが、革にはメンテナンスクリームを塗らない方が良いものもあります。
下の左が塗らない方がよいマットーネで右が私がクリームを塗って楽しんでいるブライドルレザーです。
自分のビジネスバッグがどちらか分からない場合は、買ったお店に確認してみて下さい。
また、バッグの場合、手で触るものなので、メンテナンスクリーム選びにも注意が必要です。スーパーにも売っているミンクオイルの様なクリームには、ほとんど有機溶剤が含まれています。
有機溶剤は発がん性があると言われています。バッグを持った手で食べ物に触ることもあるかと思います。だから、私は有機溶剤が入っている靴用のクリームは使わない様にしています。
有機溶剤が入っていないメンテナンスクリームを探すのが面倒という方は下のコロニルのシュプリームクリームを使ってみると良いでしょう。
ネイビー色のビジネスバッグを選ぶ
男性のビジネスバッグとなると、どうしても黒か茶系が多いです。無意識にバッグを購入するといつも同じ色になってしまいがちですね。それで敢えてネイビー色を選んではどうでしょうか?
ネイビー色はスーツやブレザーに合い易く、ビジネスシーンにマッチします。
ブライドルレザーのダークネイビーは、落ち着きのある色合いをしています。きっちりした印象を持ちます。
しかも、おしゃれなのですが、控え目な雰囲気があり、日本人に合っている気が、私にはします。
大人のネイビー色のビジネスバッグを下に集めてみました。どれも黒や茶系とは違って少し若々しい雰囲気を私は感じます。
ネイビー色でも、ひと際目立つ色合いのビジネスバッグもあります。
プルキャラックサーモピレーは縁取りがアクセントになってハイソな雰囲気があります。
また、プルキャラックレザーが艶っぽいです。
オイルを多く含んだレザーだからでしょう。
また、下のブリーフケースは内側の裏地までもがネイビーです。
シンプルで使い易そうなビジネスバッグです。